【腐食性流体対応】AROダイヤフラムポンプで安心搬送
2024/09/04
はじめに
腐食性流体の取り扱いは常に安全面での不安がつきまといます。
しかし、AROのダイヤフラムポンプなら、その不安を解消し、安心して作業を進めることができます。
なぜ腐食性流体の搬送が難しいのか?
腐食性流体は、使用するポンプや取り扱う設備、機器に対して強い腐食を引き起こす可能性があります。
その結果、修理やメンテナンス、部品の交換頻度が増加するだけでなく、流体の漏洩による環境汚染や作業員の安全確保といった問題も発生します。
AROダイヤフラムポンプの強み
AROダイヤフラムポンプは、SUS、PTFE、PVDFなどの耐腐食性に優れた材質を選択できるモデルが用意されているため、幅広い種類の腐食性流体に対応可能です。
SUSはステンレス鋼、PTFE(テフロン®)はフッ素樹脂、PVDFはポリフッ化ビニリデン樹脂の略でいずれも高い耐腐食性を持っています。
また、ボルト締め構造のため、液漏れリスクを低減しポンプや設備の腐食を最小限に抑える事ができ、長期間の安定した稼働を実現しています。
AROダイヤフラムポンプの活用事例
【化学材料メーカー】
AROダイヤフラムポンプは、酸性液体の搬送やアルカリ性の洗浄剤などの供給に活用されています。
まとめ
腐食性流体の取り扱いは、ポンプや設備の腐食、液漏れ、環境汚染などのリスクが伴います。
AROのダイヤフラムポンプは、耐腐食性に優れた材質とボルト締め構造により、これらのリスクを低減し、幅広い種類の腐食性流体の安全かつ安定的な搬送に役立っています。
AROダイヤフラムポンプが現場の安全性を向上させる鍵となるかもしれません。
ぜひ、カタログをご覧ください。