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ホームコラムダイヤフラムポンプポンプを「価格」で選ぶ前に知っておくべき落とし穴とは?

ポンプを「価格」で選ぶ前に知っておくべき落とし穴とは?

2025/04/17
ダイヤフラムポンプ

そのポンプ、本当にコストパフォーマンスがいいですか?

「初期コストを抑えたつもりが、結局ランニングコストが高くなってしまった……」

このような経験はありませんか?
ポンプを購入する際、多くの人が「価格」を重視して選びます。安価な製品を導入すれば、設備投資を抑えられると考えるのは自然なことです。

しかし、ポンプは単なる消耗品ではなく、長期間にわたって稼働し続ける設備の一つです。
導入時の価格だけで判断してしまうと、想定以上のメンテナンス費用が発生したり、頻繁な交換が必要になることがあります。

例えば、「とりあえずコストを抑えようと選んだポンプが、部品の消耗が早く、結果的に運用コストが膨らんでしまった」という事例は、決して珍しくありません。

では、ポンプ選びで価格だけを基準にしてしまうと、どのような落とし穴があるのでしょうか?

目次

1. 価格だけでポンプを選ぶと起こる5つの落とし穴
 1-1. 適切なメンテナンスができない
 1-2. 消耗品コストが想定以上に増える
 1-3. 生産ラインが止まるリスクが高まる
 1-4. 廃番になりがちな部品は手に入りにくい

2. 「価格」だけでなく「長期的なコスト最適化」で選ぶべき理由
 2-1. 購入価格だけでなく、耐久性とメンテナンスコストを考慮する
 2-2. 予期せぬトラブルによるコスト増加を防ぐ
 2-3. 廃番の部品も手に入る
 2-4. 長期的にコストを最適化するための視点が必要

3. AROダイヤフラムポンプなら、なぜ長期的にコストを抑えられるのか?
 3-1. 適切なメンテナンスで長期間の使用が可能
 3-2. 必要な交換部品を無駄なく購入できる
 3-3. スムーズな移送にも適している

4. ポンプ選びは長期的な視点で考えることが重要

5. 長く使えて、トータルコストを最適化できるポンプを選びませんか?

1. 価格だけでポンプを選ぶと起こる5つの落とし穴

ポンプの価格が安いだけで、コスト削減につながると考えがちです。
しかし、長期的な視点で考えると、むしろ運用コストが増大し、予期せぬトラブルにつながることもあります。

ここでは、価格だけでポンプを選ぶと陥りやすい4つの落とし穴について解説します。

① 適切なメンテナンスができない

適切なメンテナンスができないと、ポンプの寿命が短くなり、すぐに故障するリスクが高まります。結果として、当初のコスト削減効果が帳消しになる可能性もあります。

「導入費用を抑えたつもりが、気がつけばメンテナンスや交換に手間がかかっている……。」

このような状況に陥る原因の一つが、耐久性やメンテナンス性を考慮せずにポンプを選んでしまうことです。
ポンプは日々の運用で消耗し、適切なメンテナンスを行わなければ劣化が早まります。

② 消耗品コストが想定以上に増える

消耗品コストが想定以上に増加し、ランニングコストを圧迫する可能性があります。

ポンプは運用中に消耗部品の交換が必要になります。
しかし、安価なポンプの中には、部品の消耗が早く、想定よりも頻繁に交換しなければならない場合もあります。

③ 生産ラインが止まるリスクが高まる

ポンプの性能が使用環境や用途に合っていないと、移送がスムーズにいかないことがあります。
例えば、適切なポンプを選ばないと、運転中に負荷がかかりやすくなります。

④ 廃番になりがちな部品は手に入りにくい

ポンプメーカーでは一定期間が過ぎると部品が廃番となり、購入や修理対応が困難になる場合があります。

2. 「価格」だけでなく「長期的なコスト最適化」で選ぶべき理由

ポンプを選ぶ際、最初に目が行くのは「購入価格」かもしれません。
しかし、ポンプは長期間にわたって使用する設備であり、導入後の運用コストやメンテナンス費用まで考慮することで、結果的に総合的なコスト削減につながります。

ここでは、なぜ「長期的なコスト最適化」を重視すべきなのか、その理由を具体的に解説します。

① 購入価格だけでなく、耐久性とメンテナンスコストを考慮する

「最初の購入価格は安かったのに、気づけば維持費がかさんでいた…」

このような事態を避けるためには、耐久性やメンテナンスのしやすさを考慮したポンプ選びが重要です。

② 予期せぬトラブルによるコスト増加を防ぐ

ポンプの性能が使用環境に合っていないと、流体の特性による影響を受けやすく、運用トラブルにつながることがあります。

例えば、粘度の高い液体や固形分を含むスラリーなどを移送する場合、適切なポンプを選ばないと詰まりや負荷が発生しやすくなります。
その結果メンテナンス頻度が増えたり、急な修理が必要になり、想定外のコストがかかるケースもあります。

③ 廃番の部品も手に入る

「ポンプ本体は長持ちするのに、部品の入手が難しくなって修理できない…」

こうしたトラブルは、メーカーによって部品供給の安定性が異なるために発生することがあります。

部品供給が安定していることで、計画的なメンテナンスが可能になり、予期せぬ修理コストを抑えられるメリットがあります。

④ 長期的にコストを最適化するための視点が必要

ポンプ選びの際に「価格比較」ではなく、「どのくらいの期間、どのような運用コストで使い続けられるか?」を考えることが大切です。

次の章では、AROダイヤフラムポンプがどのようにして長期的なコストを抑えられるのかについて、具体的なポイントを解説します。

3. AROダイヤフラムポンプなら、なぜ長期的にコストを抑えられるのか?

ポンプの購入時に価格を重視するのは当然のことです。
しかし、長期的なコスト最適化を考えるなら、耐久性、メンテナンス性、部品供給の安定性がポイントになります。

AROダイヤフラムポンプは、これらの要素を考慮した設計がされており、長期間の安定稼働とコスト削減を実現できます。

① 適切なメンテナンスで長期間の使用が可能

ポンプの寿命が長いほど、交換頻度が減り、トータルコストの削減につながります。

AROダイヤフラムポンプは、適切なメンテナンスを行うことで10年以上使用された事例もあります。
耐久性が高く、部品交換やメンテナンスを適切に行えば、長期間にわたり安定した運用が可能です。

これにより、頻繁な交換によるコスト増加を抑え、計画的なメンテナンスが可能になります。

② 必要な交換部品を無駄なく購入できる

ポンプのメンテナンスに必要な消耗部品は、必要なときに適切な量を確保できるかが重要です。

AROダイヤフラムポンプは消耗部品を1個単位で購入可能で、必要な部品だけを調達でき、無駄な在庫を抱えずに済みます。

また、グローバルで部品供給が安定しているため、長期的に部品を確保しやすく、メンテナンス計画を立てやすいというメリットがあります。

③ スムーズな移送にも適している

ポンプの選定で考慮すべき重要なポイントのひとつに、「どのような流体を扱うのか?」があります。

AROダイヤフラムポンプは、スラリーや懸濁液など、固形分を含む流体の移送にも適した設計がされています。
これにより、流体特性による影響を最小限に抑え、安定した運用を実現できます。

また、適切なポンプを選ぶことで、ポンプへの負荷を軽減し、長期的な稼働の安定性を高めることができます。

4. ポンプ選びは長期的な視点で考えることが重要

ポンプを選ぶ際、価格の安さだけで判断すると、メンテナンスコストや交換頻度が増え、結果的に運用コストが高くなることがあります。

一方で、耐久性が高く、適切なメンテナンスが可能なポンプを選ぶことで、長期的なコストを抑えながら安定稼働が実現できます。

5. 長く使えて、トータルコストを最適化できるポンプを選びませんか?

ポンプ選びで重要なのは、初期コストではなく、運用全体のコストを考えることです。

長期間の安定稼働が可能で、メンテナンスコストを抑えられるポンプを選ぶことで、結果的にコスト削減と業務の効率化につながります。

AROダイヤフラムポンプなら、以下の点で長期的なコスト最適化に貢献できます。

  • 適切なメンテナンスを行うことで、10年以上使用された事例もあり、長期間の安定稼働が可能
  • 部品を1個単位で購入でき、無駄な在庫を削減
  • 固形分を含む流体の移送にも適しており、生産ラインの安定稼働を実現
  • グローバルで部品供給が安定しており、長期間の運用計画を立てやすい

AROダイヤフラムポンプのカタログでは、各モデルの仕様や耐久性等、ご紹介しています。
長く使えるポンプをじっくり選びたい方は、カタログをご確認ください。

【AROダイヤフラムポンプのカタログはこちらから】

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